これが売れてる【石版画(リトグラフ)】 |
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東山魁夷 「 照紅葉 ( てるもみじ )」 岩絵具方式 複製画続きを見る。胡粉』をニカワで 溶いたものが主に用いられておりますが、画肌には 油絵とは明らかに異なるザラザラとした粒状感があり、 光を反射させることで独特の煌きを帯びます。 岩絵具方式複製画は、高級美術印に樹脂による 特殊表面加工を施すことにより、日本画独特の質感・ 風合いを忠実に再現したものです。 ■東山魁夷 明治41 横浜に生まれる 昭和6 東京美術学校日本画科を卒業 結城素明に師事し雅号を魁夷とする 昭和25 日展審査員となる 昭和31 日本芸術賞を受賞 昭和40 日本芸術会員に任命される 日展理事に就任 昭和43 皇居新宮殿の大壁画 『朝明けの潮』完成 『照紅葉』制作 昭和44 『潮聲』制作 文化勲章・文化功労者として顕彰される 昭和55 唐招提寺壁画を完成 昭和56 東京国立近代美術館にて『東山魁夷展』開催 平成2 長野に東山魁夷館開館 平成7 米寿記念展開催 平成11 逝去 享年90歳 従三位勲一等瑞宝章を追贈される 作家名 東山魁夷 題 名 照紅葉 てるもみじ ー京都シリーズ屈指の名作ー 監 修 東山すみ 解 説 谷岡 清 技 法 岩絵具方式複製画 限 定 1000部 作品の寸法 縦36.4×横53.0cm 額縁の外寸法 縦58.0×横74.7cm 額縁の仕様 特製木製額縁 裏面に吊り金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル 装 丁 タトウ入り(黄袋付き) 重 量 約4.9kg 証 明 ●監修者承認印(額縁裏面の奥付に押印) ●ATELIER KAII HIGASHIYAMA (画面右下部に空押し) 制作発行 共同印刷株式会社 美術商品部 【価格】275,000 (2024/12/02 15:41:27 現在) 送料別 内田画廊 |
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前田青邨 「 千羽鶴 」 彩美版 ・ シルクスクリーン 手摺り・一部本金泥使用 ■千羽鶴 黄金の旭日を背に、幸せを運ぶ鶴の一群 古くから、旭日と千場鶴はめでたきもののシンボルと されてきました。 続きを見る。日本画壇の巨匠、前田青邨画伯が描く、幸せと長寿を 祈願する一枚です。 原画を所蔵するメナード美術館にご協力いただき、 厳密な校正作業を重ねました。 『彩美版』により、前田青邨画伯の繊細な筆遣いや、 上品な色彩まで彩現しています。 金色の再現には一部本金泥を使用し、一枚ずつ手作業で シルクスクリーンを施しています。 【 彩美版とは? 】 画材の質感と豊かな色調を再現するために生み出された 新時代の画期的な技法による複製画です。 最新のデジタル画像処理技術と高精度プリントにより、 原本の持つ微妙なニュアンスや作家の筆遣いといった 絵の鼓動までもが表現されております。 『彩・・・(略) 美版』は共同印刷の登録商標です。 ■前田青邨 まえだせいそん 明治18 岐阜県中津川市に生まれる 明治34 尾崎紅葉の紹介で梶田半古の塾に入る 明治35 日本絵画協会・日本美術院連合会が共進会に入選 明治40 紅児会に入る 大正 3 日本美術院同人に推挙される 大正 9 延暦寺より伝教大使絵伝のうち 「根本中堂落慶供養図」を依頼される 昭和 5 第一回朝日章受章 昭和12 帝国芸術院会員となる 昭和19 帝室技芸員となる 昭和26 東京芸術大学教授となる 昭和30 文化勲章受章 中津川市名誉市民となる 昭和39 日光二荒山神社宝物館壁画 「山霊感應」を完成奉納 昭和41 ローマ法皇庁からの依頼で 「細川ガラシャ夫人像」をバチカン宮殿に納める 昭和52 逝去 享年92 作家名 前田青邨 題 名 千羽鶴 限 定 300部 版 式 彩美版・シルクスクリーン手摺り 一部本金泥使用 用 紙 和 紙 画面の寸法 天地42.5×左右60.0cm 額縁の外寸法 天地63.7×左右81.0cm 額縁の仕様 特製木製額金泥仕上げ 裏面に壁吊り用金具・ひも 額縁の窓 アクリル 付属品 黄布袋 重 量 約5.7kg 証 明 著作権者の承認印入り証書を添付 ※画像の限定番号はサンプルです 解 説 川口直宜(美術評論家、泉屋博古館分館長) 原画所蔵 メナード美術館 制作発行 共同印刷株式会社 ● こちらの作品はお届けまで3〜7日間ほどお時間をいただきます 【価格】209,000 (2024/12/02 15:41:27 現在) 送料別 内田画廊 |
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後藤純男 桜花 リトグラフ 作家名 後藤純男 技法 リトグラフ 絵サイズ 縦32X横41cm 絵の状態 良 好 額サイズ 縦55.4X横63.4cm 額の状態 新 品 限定 125部 サイン 後藤純男鉛筆サイン 落款 朱 落 款 額の仕様 木地金日本画縁 マット ベージュ布マット 格安卸価格税込99,360円 注意書き:モニター発色の具合により色合いが異なる場合がございます。 続きを見る。後藤純男年譜(1930-2016) 1930 千葉県東葛飾郡関宿町の真言宗住職の家に生ま れる 1932 埼玉県金杉村(現・松伏町)へ転居 1942 金杉小学校を卒業する ・・・(略) 同年、父後藤幸男が母校で英語教員を勤めてい た旧制豊山中学校(現日本大学豊山高等学校)に 入学し片道2時間かけて通学した 1945 後藤幸男が粕壁中学の英語教員に転任すると一 緒に旧制埼玉県立粕壁中学校(現春日部高等学 校)第4学年へ転入する 1946 山本丘人に師事 粕壁中学校卒業後、東京美術学校を受験するが 入学は叶わなかった 1947 このから5年間埼玉県内の小中学校で教職に就 きながら創作を続ける 1949 山本丘人の紹介で田中青坪に師事 1952 再興第37回院展で「風景」が初入選 5年間の教員生活を終える 1954 日本美術院院友に推挙される 1955 1963年頃まで関西、四国の真言宗の寺を巡り スケッチ旅行をする 1960 北海道各地を取材(~1969) 1962 再興第47回院展で「懸崖」が奨励賞 白寿賞・G賞受賞 千葉県流山市に転居、現在に至る 1966 再興第50回院展で「寂韻」が日本美術院賞・大観 賞受賞 日本美術院特待に推挙される 1969 再興第54回院展で「淙想」が日本美術院賞・大観 賞受賞 1974 日本美術院同人に推挙される 1976 再興第61回院展で「仲秋」が文部大臣賞受賞 1979 現代日本絵画展代表団の一員として初めて中 国を訪問これを機に、毎年中国へスケッチ旅 行に出かける 1981 ネスカフェ・ゴールドブレンド「違いがわかる 男」のコマーシャルに出演 1982 中国の西安美術学院名誉教授に就任 1986 中国・西安美術学院名誉教授となる 再興第71回院展で「江南水路の朝」が内閣総 理大臣賞受賞 1988 高野山東京別院に襖絵「高野山の四季」を奉納 東京芸術大学・美術学部教授となる 1993 奈良・長谷寺に襖絵「夏冬山水」奉納 1995 パリ・三越エトワールで個展を開催 同帰国展を日本橋三越他で開催 1997 東京芸術大学を退官 「後藤純男美術館」を開設 (北海道上富良野町) 1999 高幡不動尊金剛寺に襖絵「桂林山水朝陽夕粧」 を奉納 2000 埼玉県松伏町名誉町民となる 上富良野町社会貢献賞受賞 2001 中国・西安美術学院研究棟内に「後藤純男工作 室」が落成 2002 後藤純男美術館新館が落成 (北海道上富良野町) 北海道立近代美術館で個展開催 2005 中国・湖南省帳家界へ取材旅 東京・日本橋三越本店を皮切りに「喜寿記念 後藤純男展」を開催(~2006) 2006 春の叙勲で「旭日小綬章」を受章 2014 5月10日大分県玖珠郡九重町の九州芸術の 杜内に常設で後藤純男リトグラフ館を開館 (原画とリトグラフ) 2016 日本芸術院賞・恩賜賞を受賞 東京藝術大学名誉教授の称号を受ける 千葉県流山市の名誉市民第一号となる 10月、敗血症により死去後藤純男 桜花 四季折々の情趣のなかに、奈良、京都など日本の古都の風物を 端正でみずみずしい情感と、宗教的な荘厳さで描いた日本画家 【価格】99,360 (2024/12/02 15:41:27 現在) 送料別 ギャラリーダッドアート |
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ピエール = オーギュスト ・ ルノワール 「 街のダンス 」 リトグラフ ■街のダンス ルノワールの名作「街のダンス」を ご自宅でお楽しみいただける素敵な版画作品です。 続きを見る。原作が制作されたのは1883年。 シルク・タフタのイブニングドレスを纏った 美しい女性のモデルは、シュザンヌ・ヴァラドン。 本作のモデルとして描かれた後にユトリロの母となります。 原作はオルセー美術館に所蔵されています。 画像はお届けする現品を撮影したものです。 ■ピエール=オーギュスト・ルノワール Pierre-Augeste RENOIR 1841 フランスに生まれる 1862 パリ国立美術学校に入学 1874 ルノワール・モネ・ドガらが中心となり、 第1回印象派展開催 1886 本作「春の花束」制作 1892 印象派の画家で初めて作品が国家買上となる 1900 レジオン・ドヌール5等勲章・・・(略) を受章 1919 レジオン・ドヌール3等勲章を受章 78歳の生涯を閉じる 作家名 ピエール=オーギュスト・ルノワール Pierre-Augeste RENOIR 題 名 街のダンス 技 法 リトグラフ 限 定 249/300 画面寸法 天地77.0×左右37.5cm 額縁の外寸法 天地107.8×左右65.8×厚さ3.5cm 額縁の仕様 ゴールド色柄額縁・裏面に吊り金具・ひも付き 額縁の窓 アクリル 重 量 約4.5kg 原画所蔵 オルセー美術館 【価格】66,000 (2024/12/02 15:41:27 現在) 送料別 内田画廊 |
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京都シリーズの中でも屈指の名作と言えよう。
秋の陽を受けて眩いばかりに輝く紅葉を、裏側から 逆光で見せる絶妙な構図。
さらに葉の輝きを強調するために、すでに陰となった 対岸の木立と対比させる明暗の妙。
彫り深く秋を捉らえて余すところがない。
京都の秋は、北からゆっくりと深まって行く。
美術評論家 谷岡清氏による附属解説書より抜粋 【 岩絵具方式複製画について 】 共同印刷が独自に開発した特殊印刷加工技術による 画期的な複製画です。
日本画の制作には、様々な鉱物を砕いて粉にした 『岩絵具』や、牡蠣殻を焼いて粉にした『・・・(略)